今回はFacebook広告について戦略的なテクニックをお話ししていきたいと思います。
『クリック』目的のキャンペーンを配信していますか?
恐らくほとんどの方は『コンバージョン』目的や『リード獲得』目的で配信をしていることだと思います。
もちろん既に『クリック』目的のキャンペーンも居るとは思います。
この『クリック』目的ですが
ただ、単純に配信するのではなく、戦略的に配信することが重要です。
例えばですが、
クリック目的で認知層(クリックしやすいユーザー)に向け配信を行い、リマケで刈り取る戦略です!
これがここ数ヶ月で成果が出ています
今まで『コンバージョン』目的のみ配信していて
成果が徐々に悪化してきたアカウントなどは効果的だと思います。
というのも、『コンバージョン』目的で配信を行い続けていると
いずれそのターゲット内のユーザーを刈り尽くしてしまうため、成果が必ず悪化していきます。
そのため、セグメントを変えたり、配信地域や年齢層を広げたりしないといけません
というように『コンバージョン』目的だけですと限界があるため
長期的に見た場合『検討・購入』ユーザーだけでなく、
『興味・関心』ユーザーにも広告を配信していく必要があります。
Facebook広告のカスタムオーディエンスの種類や設定方法、使い方を知りたい方は下記の記事も合わせてご覧ください。
>>関連記事:【最新】Facebook広告のカスタムオーディエンスとは?種類や設定方法、使い方を解説
ここまで少し長いお話になりましたが、
ここでようやく冒頭に戻ります。
『クリック』目的を戦略的に配信する重要性が分かったかと思います。
将来顧客になり得る『興味・関心』ユーザーに配信を行えるだけでなく
リマケのリストも溜まるため、一石二鳥なんですよね
しかも、『コンバージョン』目的や『リード獲得』目的より普通にクリック単価とか安いです!
もちろん、予算が少なくて『クリック』目的に割く余裕がないなどあると思いますので
そこはクライアントや社内間で相談して決めてもらえればと思います。
今回は以上になります!しーゆー!!