
運用型広告のプラットホームの中で高いターゲティング精度でいい成果を出すことができるFacebook広告ですが、
Facebook広告運用での悩みの種は、審査落ち、アカウントBANですよね。
その問題の大きな原因になっている、『迂回システムに関するポリシー』
をご存知でしょうか?
最近審査落ちやアカウントBANしたアカウントを確認してみると、このポリシーが原因で審査落ちしているという話をよく聞きます。
そこで本記事は下記のようなお悩みをお持ちの方へ役立つ内容となっております。
- 複数のアカウントBANにより安定して広告配信ができない
- 迂回ポリシーが原因で審査落ちしたが何の事だかわからない
- 迂回ポリシーの存在は知っているがどう対策したらいいかわからない
今回はその『迂回システムに関するポリシー』に関して完璧にアカウントBAN対策ができるノウハウをご説明したいと思います!
この記事は3分で読み終わる内容です。
ぜひ最後までご一読ください。
『迂回システムに関するポリシー』とは?
Facebook広告ポリシーには下記のように記載されています。
広告審査プロセスおよびその他の法執行システムを迂回する方策を講じてはなりません。この方策には、広告コンテンツまたはリンク先ページの隠蔽も含まれます。
一言で言うと『Facebookの審査を免れようとする行為を禁止するポリシー』になっています。
審査から免れるために講じられた措置や、禁止されているコンテンツや訴求を、隠字などを使用して訴求する等の行為を禁じていて、それに触発すると判断されるとアカウントBANにつながるというポリシーです。
たとえ悪気がなかったとしてもその行為に該当していると判断されてしまうとアカウントBANになってしまう、とても恐ろしいポリシーです。知らなければ大損害なので、ここでしっかりと押さえておきましょう。
『迂回システムに関するポリシー』に該当する具体例
ここからは具体的にどのような行為が『迂回システムに関するポリシー』に該当するのかを理由とともに解説していきます。
絵文字を使用したテキスト
Facebook/Instagram広告のテキストでは絵文字を使用することが可能です。
しかし、過去にその絵文字を使用してFacebook広告で禁止されている訴求を行った事例があるらしく、その前例から、広告テキストで絵文字を使用すると、迂回ポリシーに該当するようになってしまったそうです。
※Facebook広告で禁止されている訴求=アルコールやアダルト、暴力系統の訴求
審査を通過後にリンク先を変更する
過去にPCで確認すると、審査基準を遵守した内容でもスマホで見ると審査に触発している訴求を多用している記事が横行していたようです。
そこから、URLを無闇にいじることは迂回ポリシーに該当するようになりました。
該当する行為は、審査が終了した広告のURLを変更する、審査が終了したURLの中身を編集・追記する、当の行為です。
こちらが発覚すると、最悪の場合アカウントBANとなってしまいます。
〇〇などの伏せ字を使用したテキストを使用する
「あなたの悩みが完全に…」「これを飲むだけでー〇〇キロ!」のように伏字を使って、審査基準に触発する訴求を行っていることをよく見かけますが、こちらも迂回ポリシーに該当しますので使用しないようにしましょう。
FBページの変更、同一アカウントでの複数使用
広告配信時に使用するFBページですがこちらも非常に注意が必要です。
1つの広告アカウントに2つ以上のFBページを入稿したり、1度審査に通った広告のFBページを変更することでFBページの審査を免れようとしているとみなされ広告の停止、もしくはアカウントBANとなってしまいます。
こちらは弊社事例で100%広告の停止、もしくはアカウントBANになっていますので、非常に気をつけなければいけません!
Facebookをリンク先アクセス制限にかけること
広告で使用しているURLへの不正アクセスを防ぐために海外IPアドレスからのアクセスを制限している方がいるかもしれませんが、そちらも注意が必要です。
FacebookのAI審査が海外サーバーからアクセスする場合があり、Facebookの審査AIがアクセス制限にかかりアクセスできないと、審査を免れようとしているとみなされ迂回ポリシーに該当し、アカウント停止になってしまいます。
『迂回システムに関するポリシー』の対策
上記内容から、様々な項目が『迂回システムに関するポリシー』に該当することがわかりました。
ここからは、どのように運用していけば『迂回システムに関するポリシー』で審査落ち・アカウントBANしなくなるのかを解説していきます!
伏せ字、絵文字を使用しない
これに関しては、「〇〇」や「…」を使用した伏字や、絵文字を使用すると、迂回ポリシーに触発してしまうので広告文等で使用しないというのが最善の対策です。
広告文作成の際は気をつけましょう!
審査通過後の広告のリンク先は変更しない
リンクURLに関して、Facebook広告では敏感なので扱いに気をつけましょう。
1回入稿した広告のURLはいじらないことを徹底しましょう。別のURLで配信したい場合はURLを変えた広告を再入稿するようにしましょう。
また、サイト修正を行いたい場合も、新規URLを発行しそこで修正を行い、配信の際は再入稿をして配信するという運用を心がけましょう。
リンク先にFacebookがアクセスできるように設定する
リンク先に不正アクセス防止のためのアクセス制限をかけている方は、アクセス制限先を確認し、Facebookがアクセスできるか確認しましょう。
Facebookにアクセス制限がかかってしまっている場合、迂回ポリシーに触発してしまいます。
【超重要】これだけは抑えて!FBページの扱い!
迂回ポリシー対策の中で最も気をつけなければいけないことがFBページの扱いに関してです。
迂回ポリシーによる審査落ちの原因として最も多いのがFBページによるものとなっていますので、迂回ポリシーに触発しない運用方法をここでしっかりと理解しましょう。
FBページは1広告アカウントにつき1つまで
1つの広告アカウントで2つ以上のFBページを使用すると迂回ポリシーに触発します。
例えば、広告Aを配信していて新規広告Bを入稿、配信するときに広告Aで使用しているFBページではないページを使用し入稿してしまうと高確率でアカウントBANになります。
クライアント運用の際などに使用するFBページが変更する場合がありますがその際は、同じ広告アカウントで配信するのではなく、新規広告アカウントを作成し配信を行いましょう。
入稿した広告のFBページは変更しない
入稿が完了している広告のFBページを変更する行為も迂回ポリシーに触発してしまいます。なので、入稿済みの広告のFBページは絶対に変更しないようにしましょう。
もしFBページを変更したい場合は新規広告アカウントを作成し配信を行いましょう。
まとめ
今回は、最近審査落ちが多発している原因となっている『迂回システムに関するポリシー』についてまとめました。
以下簡単に要約します。
・『迂回システムに関するポリシー』とは、Facebook広告の審査を免れようとする行為に該当するポリシーである。
・迂回ポリシーに該当する行為
→伏せ字、絵文字を使用する行為
→リンク先URLの変更
→FBページの複数使用・変更
→Facebook社をアクセス制限にかける
・迂回ポリシー対策運用方法
→伏せ字、絵文字を使用しない
→リンク先URLの変更をするときは新規作成をする
→FBページは1広告アカウントに1つまでしか使用しない・変更をしない
→Facebook社がアクセス制限に掛かっていないか確認する
高いターゲティング精度により、高い広告効果を出すことができるFacebook広告ですが
アカウントBAN・審査落ちが多発すると安定して配信ができないだけではなく、ビジネスマネージャにその情報が蓄積なされてしまい、
自社で配信を行うことが不可能になる可能性もあります。
安全に運用するために、アカウントBAN対策に関する正しい知識をつけ、運用を行っていきましょう。
当サイトではFacebook広告運用に関するノウハウを多数提供しております。
ドメイン認証や合算イベント設定等も運用の重要なポイントになるのでぜひご覧ください。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。