前回の記事では、Facebook広告とスプレッドシートのAPI連携について概要をお話ししました。
>>関連記事:【Facebook広告とスプレッドシートのAPI連携①】管理画面やレポートはこれで解決
今回の記事では、弊社がオススメするテンプレートと、API連携するためのメリットについて解説していきたいと思います。
API連携のメリット
API連携のメリットについてまずはお話ししていきたいと思います。
前編と被る部分もあるかと思いますが、改めて解説していきます。
①定例報告の時間削減
みなさん、Facebook広告で成果報告を行う際、どのように対応していますか?
管理画面の数値やエクセルでデータをエクスポートし、Excelやスプレッドシートなどにまとめ、上長やクライアント、各部署へ報告している方も多いと思います。
上記ですが、API連携を行うことで大幅な時間短縮に繋がります。
API連携を行うことで自動でFacebookの管理画面の数値(表示回数やクリック数など)がスプレッドシートに反映されますので、長やクライアント、各部署へスプレッドシートのURLを渡しておけば、あとはこちら側で行う作業は一切ありません。
②価格が非常に安い
一般的に数値データをまとめる日本のツール系(多いのはレポートツールや広告管理画面をAPI連携するツールなど)はそれなりの価格がします。安くとも月額数万、本当に高いものですと、月額100,000円以上するものもあります(※機能性が高いため、価格が高い場合もあります。)
今回、ご紹介するAPI連携ツールは『API Connecter』というツールは一番高いプランでも月9,500円程度です。年間で購入する場合は、さらに安くなります。
毎週や毎月などの定例報告を毎月1万円で自分や会社の工数を削減できるので、工数はかなり削減でき、スプレッドシートでの売上管理などしていれば楽に可能です。また、Facebook、Instagram以外にも、YAHOOやGoogle、Twitter、LINEなど広告の管理画面とAPIを連携できるので、ほかの広告とも連携することが可能です。
※TwitterとのAPI連携は結構複雑です・・・
③共有が簡単にできる
共有については、共有を行いたい方のGoogleアカウントで登録しているアドレスを設定するだけで可能です。
10秒もあれば共有できます。また、Googleアカウントを持っていない方は、ほぼいませんので、共有する側もされる側もストレスフリーなのも利点の一つです。
続きは弊社代表丹野のnoteにて、有料で配信しております。
丹野のnoteはこちら
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