Twitter広告の種類
- フォロワー数を増やしたい
- 外部サイトへ誘導したい
- 情報を拡散したい
などを目的に配信されます。
広告はユーザーのタイムラインや検索画面などに表示されます。
ユーザーがTwitterにアクセスすると目にとまるような仕組みになっています。
広告の種類はプロモトレンド、プロモアカウント、プロモツイートと3種類あり、
それぞれ異なるユーザーを選んでターゲットを絞ることができるので、興味や関心を持ってくれそうなフォロワーを集めることができるのが魅力です。
ターケティング設定
Twitter広告の種類によって、さまざまなユーザーをターゲティングすることができます。日本でターゲティング設定できる種類は以下の8つです。
・地域(エリア)ターゲティング
Twitter広告は全世界のユーザーに配信することができます。
地域ターゲティングでは日本の都道府県のほか、世界の都市や州、国などをいくつか組み合わせて、幅広いユーザーから限られたユーザーまで指定することができます。
特定の地域をターゲティングする場合、郵便番号等を使えば非常に細かい地域設定が可能になりますが、ターゲティング地域を狭めすぎてしまうと届けたいユーザーにリーチしなくなってしまいます。
そのため、設定する際は基本的に広範囲で選択する方がよいです。日本国内向けであれば、47都道府県単位での設定になるため細かくなりすぎることはなさそうですが、それでも「東北地方」「近畿地方」などある程度広い範囲での設定が好ましいでしょう。
・言語ターゲティング
特定の言語を話すユーザーを指定することもできます。
・性別ターゲティング
初期設定ではすべての性別をターゲティングしますが、必要に応じて男性のみ、女性のみに限定することができます。
・端末ターゲティング
デバイスの種類やOSのバージョンなどを指定して広告を配信することにより、アプリのダウンロードやダウンロード済みのアプリの使用を促すことができます。
端末ターゲティングでは以下の要素からターゲティングが可能です。
- OSのバージョン
- 端末の種類
- Wi-Fi接続状況
- 携帯電話会社
- 新しい端末
・フォロワー(ハンドル)ターゲティング
自社の商品やサービスと関連性のあるアカウントを選ぶと、そのアカウントをフォローしている人や類似したフォロワーに広告が表示されます。
競合他社や、競合はせずとも関連しているブランドなどをフォローしているユーザーを選べば、そのフォロワーに自社をアピールすることができます。他にも自社商品・ブランドに興味がありそうな層がフォローしているメディアのアカウント(ニュースサイトやブログ、TV番組など)でも効果が得られます。
・キーワードターゲティング
設定したキーワードに基づいてターゲティングがされますが、Twitterでは二つの「キーワードターゲティング」が用意されています。
・検索
ユーザーが検索したワードをキーワードとしてターゲティングします。
・タイムライン
タイムライン上で設定したキーワードをツイートしている人をターゲティングします。
・行動ターゲティング
行動ターゲティングでは、Twitter上以外での行動に基づいてターゲティングがなされます。
例えばネットショッピングの履歴や、検索サイトでの検索ワードなどがそれにあたります。Twitter以外の場所での行動情報を「Twitterパートナー」から取得してターゲティングします。
・インタレストターゲティング
ユーザーがTwitter上で興味・関心を持った、あるいは反応を示したトピックを元にターゲティングします。
ただし、このターゲティングではあまり多くのカテゴリーを選択すると範囲が広すぎてしまい、自社に興味を持ってくれるユーザーにリーチしない可能性があります。選択するカテゴリーは1つか2つ程度に抑え、カテゴリー以下のサブトピックスもどれが一番効果的か常に確認しながら設定していきましょう。サブトピックスは最終的に10個程度にまで絞れるとよいでしょう。
・テイラードオーディエンスターゲティング
テイラードオーディエンスターゲティングとは、自社が保有しているリストなどをもとにターゲティングする方法です。
TwitterIDやメールアドレスを用いて特定のWebサイトにアクセスした人、あるいは特定のアプリをダウンロードした人などのリストを作成することで、該当する人をターゲティングできます。
ターケティングの種類が豊富なのがTwitter広告の最大の強みです!
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