【完全版】TikTokでバズる方法!
実際にフォロワーを0→14万人したおすすめの運用方法を解説!
筆者は”カヒカゼ”のシュリという名前でTikTokアカウントを運用しており、フォロワー数0〜14万人まで増やしました
この記事では、実際にフォロワー数14万人のアカウントを運用していた筆者が今まで行ったTikTokでバズる具体的な方法について書かせて頂きました。
この記事を読んでいるあなたは
- TikTokでバズる方法はあるの?
- TikTokでおすすすに乗るコツはあるの?
- TikTokでバズりやすいコンテンツはあるの?
こんな風に考えているかも知れません。
もし、TikTokを運用していく中で、こういった悩みを抱えている皆様の力になれる記事となっています、最後まで読んで頂けると有難いです。
では、早速TikTokでバズらせる動画を作るためのおすすめのコツを解説していきます。
1 TikTokでバズるために抑えておくべきポイント
TikTokでバズるためには抑えておくべきポイントが複数あります。
この章ではTikTokでバズる動画を作るために抑えておくべきTikTokの特徴、おすすめ欄、TikTokのアルゴリズムについて紹介していきます。
TikTokの特徴
TikTokの特徴として以下の3つが挙げられます。
メインユーザーは若者である
TikTokは他のSNSに比べて、主に中高生〜20代の若者がメインユーザーとなっております。
ユーザーの年齢層が若い(主に学生)ということはつまり、流行のスピードが早いことや、後ほど詳しく解説致しますが、投稿する曜日や時間の調整もしておかなければいけないという事になります。
つまり、TikTokでバズる動画を作るためには若者がTikTokを視聴する時間を意識し、そして流行を把握しその上で流行を抑えたコンテンツを作成する必要があります。
自分の動画がすぐにスキップされてしまう
TikTokでは自分が作った動画がユーザーに表示されても、すぐにスキップされてしまう可能性が多いにあります。
それはおすすめ欄からユーザーが動画を見た瞬間、開始1秒で直感的におもしろい、興味があると思ってもらう事ができなければユーザーは見たいと思わなくなり動画をすぐにスキップしてしまうという事になります。
それを防ぐためには、動画の開始1秒でインパクトのある動画を作らなければならないという事です。
分かりやすく言うと、YouTubeのサムネイルやタイトルのようなものです。YouTubeで関連動画などを見ていると、「これはおもしろそう」「展開が気になる」と思い、思わず動画をクリックしてしまうという経験があったかと思います。
このように、TikTokの動画での開始1秒というのはYouTubeのサムネイルやタイトル作りと同じくらい大事な部分になってきます。
この開始1秒でユーザーの心を掴み、いかにインパクトを与える事ができるかを意識して動画を作成することを心がけましょう。
おすすめ欄に表示されている動画のメカニズム
TikTokのおすすめ欄に表示される動画と聞くと、良い動画は全ユーザーのおすすめ欄に表示されていると思う方もいらっしゃるかと思います。
ですが、何百万回再生されている動画だからといって全ユーザーに表示されているわけではありません。
おすすめ欄に表示されている動画というのは、普段視聴している動画と同じような系統の動画が流れてくるという仕組みになっています。
※後ほど詳しく解説しますが、投稿側のおすすめ欄の仕組みについては、投稿した動画は必ず誰かのおすすめ欄に表示されます。
TikTokで表示された動画を見ると、お気に入りボタンや動画保存ボタン、興味ありませんボタンが出現します。
そのお気に入りボタンや動画保存ボタンをタップすると、TikTok側が「こういった系統の動画に興味がある」とシステムが認識して次回以降に表示される動画が同じ系統の似ている動画が自動的に表示されるという仕組みになっています。
逆に興味ありませんボタンを押すと、同じ系統の動画が表示されにくくなります。
なので、バズる動画を生み出したとしても、全ユーザーに表示されているわけではないという事も認識しておきましょう。
TikTokのアルゴリズム
TikTokでは動画の表示回数に関するアルゴリズムに2つの特徴があります。
それではTikTokのアルゴリズムについて詳しく解説していきます
おすすめに表示される機会が全動画平等
1つ目の特徴は、おすすめに表示される機会が全動画平等ということです。
YouTubeなどであれば、動画を調べないと出てこない、フォロワー数が少ないとおすすめに表示されないと初心者がおすすめの表示を狙うのは難しい傾向にあります。
ですが、TikTokでは動画ごとに小さなグループ分けがされており、その中からおすすめに表示されているため、おすすめに乗る確率というのが全動画平等にあるという訳です。
各動画最低300〜400回程度再生される
2つ目の特徴として、各動画に最低視聴回数が保証されています。
約300〜400回程度は全ての動画がユーザーに視聴される、おすすめに表示されるアルゴリズムになっているという事です。
そして、300〜400回程度視聴されている間にさらに評価を得られるため、そこから何千回→何万回→何十万回→何百万回と視聴回数が増していき、そういったおすすめに乗ってユーザーからの反応が良かったものが次のおすすめに乗るという仕組みになっています。
YouTubeではこのような機能がないため、初心者の動画は少ないと、0〜10回程度しか再生されないという事になります。
なので、TikTokではバズるためにフォロワー数は関係なく、初心者に優しい誰でも再生回数を伸ばすことができ、バズる動画が生み出せるという仕組みになっているという特徴があります
アルゴリズムの重要なポイント
TikTokのアルゴリズムで重要となる2つのポイント。
2:再生回数×再生維持率
TikTokのアルゴリズムはこの2つのポイントを加味して、さらにおすすめ欄に載せるかを判断しています。
2つのポイントについて簡単に解説致します。
再生回数 × 再生維持率 = ユーザーが離脱せずに最後まで動画を視聴しているか
「いいね・コメント・シェア」が最も重要
紹介した2つのポイントの中でも「いいね率・コいメント率・シェア率」が最も重要なポイントとなっております。
なぜ再生数や再生維持率よりも重要なのか。
それは、TiKTokはYouTubeに比べると動画の尺が短いからです。
尺が長いYouTubeのように「再生数×再生維持率」で良いコンテンツかどうか評価することが困難になっています。
なので、動画に対してユーザーがどの程度の反応をしたのかを示す「いいね率・コいメント率・シェア率」が最も重要になってくるという事です。
2 TikTokでバズるためのおすすすめのコツ
この章では実際にTikTokでバズるための具体的な方法、そしてTikTokでバズるために抑えておかなければならないポイントが複数あるので、その中から重要なポイントを解説していきます。
筆者も実際にこれから紹介するポイントを抑えて動画作成を行っていました。
では、すぐに始めれられる具体的な施策をご紹介していきます
ギャップを意識する
早速ですが、TikTokでバズるために、これから紹介する中で1番と言ってもいいほど動画を作成する上で大切なことを紹介します。
それは、動画のギャップを意識して動画の構成を考えることです。
動画を作成するにあたって、高性能のカメラ、高レベルの編集、確かにこれらは大切な要員かも知れません。
ですがそれよりもユーザーの興味を誘発するには動画内の”ギャップ”が大切になってきます。
例えば、おじいちゃんがただ道を歩いている動画だと、特別興味は抱かないと思います。ですがおじいちゃんが”バク転”しながらアクロバティックに移動している動画があるとすれば視聴者は「なんだこれ!」「どうなってるの?」などその動画が気になって仕方がないと思います。
※もちろん、危険な動画や、悪い意味のギャップのある動画を投稿するのはNGです。
@kahikaze @komugiko.jp さんへの返信 #カヒカゼ ♬ オリジナル楽曲 – カヒカゼ【KAHIKAZE】
上記の動画は270万回再生された動画になります。
こちらの動画は学校の先生という役柄で学生時代に経験した、学校の先生が普段なら絶対に言わなそうな言葉を言うという動画になっております。
この動画はまさしくギャップを取り入れた動画になります。
こちらの動画以外にも複数の動画にギャップ要素を取り入れて動画を作成していました。
おじいちゃんの例であげたようにそこまで大袈裟にする必要はなくても、TikTokでバズる動画を作成するにあたってギャップを意識しながら構成を考えていくのは非常に重要なポイントとなります。
想定ターゲットの選定
TikTokで多くのユーザーに視聴してもらうにはターゲットを明確にすることが大切になってきます。
ターゲットを選定してその相手に刺さる動画を作成出来ると、再生回数が伸びていきます。
逆にターゲットがあやふやな場合、無難な動画に仕上がってしまい、結果的に誰にも刺さらない動画になってしまう恐れがあります。
TikTokは10代〜20代の若い世代が多いので、その中でも性別や属性を踏まえたターゲット選定が出来ると、視聴回数が増えていきます。
コメントを誘発する動画
コメント数、つまりコメント率を上げるには、情報量の多いコンテンツを作成することが必要になってきます。
情報量の多いコンテンツとは、ユーザーが動画1ループ内に情報を掴みきれず何回も観てしまうようなコンテンツのことです。
例えば、画面の中にユーザーが思わず反応したくなるようなものをさり気なく入れておき、何だこれ?と思わせるようなコンテンツは繰り返し再生されます。
それは背景であったり出演者が身につけたりなどでもいいのですが、画面上のどこかに視聴者に興味を持ってもらえそうなものを映したコンテンツを作成するようにしましょう。
コンテンツ内容と直接関係のない部分も工夫することによって、視聴維持率を向上させる効果があります。
動画の背景などに思わずツッコミたくなるような物を置くなどしてコメントを誘発していきます。
そうなると、TikTokでコメントを記入する際、皆様は動画を止めてコメントをするでしょうか?
多分、動画を再生しながらコメントを記入するかと思います。
ですので、情報量の多いコンテンツを作成すると、コメント率の向上とともに再生維持率も向上することになります。
そうすれば、TikTok側が良い動画と判断し、さらに多くのおすすめに乗るようになります。
投稿時間・曜日の選定
基本的なことになりますが、TikTokでバズりやすくするためには、アクティブユーザーが多い時間帯に投稿する必要があります。
ちなみにおすすめの時間帯は以下の2つです。
・バズりやすい時間帯
17時〜21時 (学校や会社からの帰宅途中・帰宅後)
22時〜23時 (就寝前に携帯を触る時間)
上記は筆者が運用していたTikTokアカウントの時間別ユーザーアクティビティに関するインサイト画面になります。
これを見ても分かる通り、おすすめの時間帯の中でも21時が1番多い時間になります。21時がTikTokではゴールデンタイムと言われています。
ですが、21時に動画を投稿するのではなく、ゴールデンタイム時に動画の初速を上げておいて1番視聴者が多い21時に動画持ってくるというイメージです。
そして、バズりやすい2つの時間帯でもおすすめなのは17〜21時の学校や会社からの帰宅途中・帰宅後です。この時間帯は21時に動画を合わせるのと、帰宅途中・帰宅後で1日の間でも1番スマホを触る時間帯になります。
他の有名なTikTokを投稿してる方を見ても、17〜21時の間に投稿している方が多いです。
ちなみに、アクティブユーザーが多い曜日としては、以下の通りになります。
・バズりやすい曜日順
土日→金→月→火→木→水
投稿時間の統一
その他に、投稿時間の統一も大事なポイントになってきます。
TikTokでバズるためには、アクティブユーザーが多い時間帯に投稿するだけではなく、投稿時間をある程度統一することも重要です。
TikTokは動画を投稿してから1時間が勝負の時間となっており、投稿してから1時間以内に伸びない動画は、その後いくら時間が経っても伸びないという傾向があります。
つまり、投稿してから1時間以内にユーザーからのより多くの反応(いいね・コメント・シェア)を集める必要があるということです。
TikTokユーザーの中で、過去に自分の投稿に反応したことがあるユーザーは、次に投稿するコンテンツにも反応してくれる傾向があります。
また、TikTokのユーザーの多くは学生であり、平日のスケジュールはだいたい固定されているため、通学時間であったり、昼休みであったり、寝る前であったりと、TikTokを利用する時間も固定されている可能生が高いです。
そのためなるべく同じ時間に投稿することで、前回反応してくれたユーザーが再び視聴してくれる確率が上がります。
そして再び視聴されることで多くの反応が集まりやすくなり、結果的にバズりやすくなるというループが発生します。
流行のキャッチ
流行を素早くキャッチすることも必要な要素になってきます。
TikTok上で流行っている楽曲や、ニュースなどで話題のトピック、流行のフレーズなど、トレンドをいち早くキャッチし動画の内容に落とし込んでいく事が重要になってきます。
@kahikaze snowboarding🏂@junks513 @shuri0013 #カヒカゼ#カヒカゼしか勝たん ♬ “Vacation” by Dirty Heads – Nagma Mirajkar
例として上記の動画は、当時流行っていた楽曲を使って動画作成を行い、110万回再生された動画になります。
TikTokには様々な楽曲が登録されていて、アプリ内で人気の高い曲が存在します。
ある1つの楽曲が流行ると多くのユーザーが真似して投稿するので、その楽曲を使った投稿を検索します。
そのため、人気が高い楽曲を使うと露出が増やせる可能性が高まるのです。
このように、流行っている楽曲や流行りのフレーズなどを取り入れることを意識しながら動画を作成していくことで露出が増やせる可能性が高まります。
動画での一体感
TikTokで大切にしないといけないユーザーは、自分の「フォロワー」です。
どんなコンテンツを作ったとしても、フォロワーを増やすことができればおすすめ欄に自分の動画が表示されやすくなるため再生回数は伸びていきます。
フォロワー=固定客(固定再生回数)と考えて、とにかく大事にするようにしましょう
フォロワーを獲得することでコンテンツの伸びに安定感が生まれるため、コメントやDMに返信するなどしてフォロワーと積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。
フォロワーの方にこの人はコメントを返してくれる人だと印象付けることで、ユーザーに「返信が来るかも」という期待感を抱かせることができ、継続的にコメントしてもらえるようになります。
その他にも、TikTokライブやインスタライブなどフォロワーの方を大切に考え、動画に一体感を生みましょう。
3 TikTokでバズりやすいコンテンツ5選
この章では、これからTikTokを始めようとしている方は、どのようなジャンルでコンテンツを作っていこうか考えているかと思いますので、おすすめのコンテンツを紹介していきます。
数多くあるジャンルの中で、比較的TikTokでバズりやすいジャンルについてまとめました。
自分が興味のあるジャンルを見つけてその領域で投稿していくのがおすすめです。
それでは、バズりやすいジャンルについて紹介していきます。
おすすめ・ランキング系
おすすめランキング系は特に伸びやすいジャンルと言えます。
このジャンルが伸びやすい理由は、
・ユーザーが気になって最後まで見てしまう。
・ネタ切れが比較的起こりにくい
・全ジャンルに対応できるため、幅広いユーザーが獲得できる
といった点が挙げられます
例えば、Googleで検索すると、ほとんど「〇〇 おすすめ」「〇〇 ランキング」などが上位表示されていると思います。
それだけ、おすすめやランキングは多くの人が興味を持っているジャンルであり、TikTokでも最初の1秒で「モテる〇〇選!」といったタイトルを表示するだけでも、視聴維持率がかなり向上します。
おすすめ・ランキング系の強みとして、どんな領域やトレンドにも対応することができるため、ネタ切れが起こりにくいといった点が挙げられます。
そのため、どのジャンルで始めようか悩んでいる人は、まずはおすすめ・ランキング系のコンテンツを作成するのが良いでしょう。
おもしろネタ系
おもしろネタ系のジャンルはTikTokのサービスが始まったときから現在まで根強く愛されているジャンルです。
ユーザー層の年齢が若いということもあり、純粋に面白いと話題になり、共有されやすくなっています。
おもしろネタ系のジャンルは固定ファンを獲得しやすいのも理由の一つになります。
ノウハウ系
他の人が知らない知識、ためになる情報もおすすめです。
短い動画で分かりやすくまとめ、繰り返し見たくなるノウハウ系はおすすめです。
いいねやコメント(質問や感想)が付きやすく、繰り返し見られるので再生回数、視聴時間が伸びやすくなるため、おすすめに乗りやすいです。
可愛い・かっこいい系
可愛い・かっこいい系のジャンルはTikTokでは人気で定番のジャンルになっています。
可愛い・かっこいい人は純粋に「見たい」と思うのでどの層のユーザーからも反応が得やすいという特徴があります。
このジャンルは特にインフルエンサーに多いため、今後インフルエンサーを目指したい方はこのジャンルのコンテンツを作成するのがいいかもしれません。
癒され系
癒され系のジャンルは動物やペット、赤ちゃんの動画になります。
動物や赤ちゃんといったジャンルは人気があるコンテンツなので、ユーザーからの反応率が非常に高い傾向にあります。
このコンテンツでは、動画の最後にオチがついていることが多く、癒しだけではなく、ユーザーがこの後の展開を気になり、最後まで動画を視聴してもらえることが比較的多いという特徴があります。
まとめ
この記事ではTikTokでバズる動画を作成するにための重要なポイントや具体的な方法について解説しました。
TikTokでバズる動画を作成するには、ユーザー目線で、どういう動画が評価されるかを意識し、TikTokのアルゴリズムを理解してそこから逆算してコンテンツ作成することが重要になってきます。
また、フォロワーを大切にすることもとても重要な事なので真摯に向き合ってコミュニケーションを大切にしていきましょう。
TikTok以外でSNSで認知を取りたい方はは下記の記事もご覧ください。
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