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【Instagram広告とは?】Instagram広告特有の注意点やメリットについて徹底解説!

【Instagram広告とは?】Instagram広告特有の注意点やメリットについて徹底解説!

インスタグラム広告を始めることになったけど、

 「インスタグラム広告とは?」

 「インスタグラム広告の種類は?」

 「インスタグラム広告の費用が知りたい」

本記事は、こういった悩みを抱えている方に向けて書いています。

本記事を読んでいただければ、インスタグラム広告の特徴、インスタグラム広告の種類やメリットについて理解することができます

インスタグラム広告について理解することで、インスタグラム広告特有の注意するべきポイントが分かります。

では早速、インスタグラム広告について解説させていただきます。

 

Instagram広告の特徴とメリット

インスタグラム広告とはどのような広告なのか?

インスタグラム広告はその他のSNSと比べても特にビジュアルでの訴求が強いです

本章では、以下の4つのインスタグラム広告の特徴とメリットについて解説させていただきます。

 

 Instagram広告の特徴とメリット

 ・Instagram広告とは?

 ・精度の高いターゲティングが可能

 ・低予算から広告配信できる

 ・目的に応じて様々な広告の形式が選べる

 

Instagram広告とは?

インスタグラム広告は人気SNSであるインスタグラムを利用しているユーザーに対して画像や動画による広告を表示できる機能になります。

ユーザーの投稿の間に画像や動画が差し込まれる形なので、自然に広告を見てもらいやすいです

そのままECサイトサイト等の購入ページに遷移させることも可能なため、購買や申し込みなどにも繋げやすい特徴があります。

精度の高いターゲティングが可能

インスタグラム広告の最大の特徴は、ターゲットとしているユーザーに対して細かく制度の高いターゲティングができることです

年齢、性別、地域、言語、興味関心、ライフスタイルなど、詳細にターゲティングすることで費用の無駄を抑えて一番届けたいユーザーに的確に広告を配信することができます。

低予算から広告配信ができる

インスタグラム広告は1日最低100円という低予算から配信することができます

低予算から広告を配信することが可能であり、状況に応じて予算の変更をしたい場合や広告配信を中断したい場合も柔軟な広告運用をすることができます。

低予算から始められ柔軟な広告運用が可能なので、安心して広告配信することができ、成果を見ながら施策の改善ができるメリットがあります。

世界中のユーザーに訴求できる

インスタグラムの月間アクティブユーザーは世界で10億人にのぼると言われています

インスタグラム広告は画像や動画といったビジュアルでの訴求がメインですので、言語の障壁が比較的低いという特徴があります。

日本のみならず世界中のユーザーにリーチできるプラットフォームです。

Instagram広告の種類

インスタグラム広告がどのような広告なのかが理解できたかと思います。

本章では、インスタグラム広告の種類について下記の6つの種類の広告フォーマットを紹介させていただきます。

 

 Instagram広告の種類

 ・写真広告

 ・動画広告

 ・ストーリーズ広告

 ・発見タブ広告

 ・カルーセル広告

 ・コレクション広告

 

写真広告

参考元:https://instagram.com/avedaj

写真広告は「画像1枚+テキスト」で構成されており、インスタグラム広告で最も基本的な広告フォーマットになります

写真広告はユーザーがフォローしているアカウントの投稿の間に表示され、正方形、横型のどちらでも配信できます。

流し見されやすい広告でもあるので、ユーザーが目を引くようなインパクトのあるものにすることが大切です。

動画広告

参考元:https://instagram.com/minon_official_jp

動画広告は「動画+テキスト」で構成されており、写真広告と同じくフィードで表示されます

最長120秒の動画を横型、または正方形のフォーマットで配信でき、ユーザーが

再生ボタンを押さなくても自動で再生される仕組みです。

ストーリー性のある訴求や、テロップやエフェクトなどインパクトのある動画はユーザーの興味が持ちやすい特徴があります。

ストーリーズ広告

参考元:https://instagram.com/kiri._mens_official

ストーリーズ広告は、インスタグラム内で人気コンテンツであるストーリーズ内へ配信することができます

画像、動画どちらでも可能であり、ストーリー投稿の間に配信されるので自然とユーザーの目に留まりやすく、スマホ全画面表示のダイナミックな画像や動画であるため、インパクトのあるブランドイメージをアピールできます。

発見タブ広告

参考元:https://business.instagram.com/igb/a/ads-in-explore

発見タブ広告は、発見タブの特定の投稿内へ配信することができます

発見タブとは、インスタグラムの「虫眼鏡マーク」をタップすると表示される画面です。

フォローしていないアカウントの画像や動画が多数表示されます。

発見タブ広告は、積極的に情報を探しているユーザーに配信されるので、ユーザーは新しい発見をすることができ、広告主は新規見込み顧客の獲得に繋がります

カルーセル広告

参考元:https://instagram.com/bulkhomme_jp

カルーセル広告は、1つの広告で複数の画像や動画が配信でき、それぞれに異なるリンクを付けることが可能になります

複数の商品やサービスを訴求したい場合や1つの商品やサービスの複数の特徴を紹介したい場合におすすめです。

コレクション広告

参考元:https://instagram.com/bulkhomme_jp

コレクション広告は、メインビジュアルとカタログ形式の2部構成となる広告です

メインの画像、動画が表示されタップすると商品カタログが出てくる仕組みです。

ユーザーは興味のある商品をタップすることで、そのまま購入に繋げることもできるためECサイトとの相性がいい広告形式です。

Instagram広告の費用

本章では下記の4つのインスタグラム広告の課金方法について解説させていただきます。

 

 Instagram広告の課金方法

 ・CPI

 ・CPC

 ・CPM

 ・CPV

 

CPI

CPIとは、広告からアプリがインストールされるたびに発生する費用になります

費用相場は、1インストールあたり100円〜150円です。

有料アプリの場合、広告費用が発生するタイミングで売り上げも発生するため、

費用対効果が高いのが魅力的です。

toB向けのアプリだとユーザーとの相性が良くないと言われています。

CPC

CPCとは、広告がクリックされるたびに発生する費用になります

費用相場は、1クリックあたり40円〜100円です。

クリックに対して費用が発生するため、表示されているだけでは費用が発生しません。

初心者の方におすすめの課金方法になります。

具体的に販売したい商品やサービスがある場合に有効的です。

CPM

CPMとは、広告が1000回表示されるたびに発生する費用になります

費用相場は、1再生あたり0.5円〜1円です。

表示回数に応じて課金されるため、サービスや商品の認知度の向上に向いています。

CPV

CPVとは動画再生時に発生する費用になります

費用相場は、1再生あたり4円〜7円です。

費用が発生する条件は、

 ・動画を再生したとき

 ・10秒以上動画を再生したとき

 ・最後まで動画を見たとき

このようにいくつかのパターンが用意されています。

動画広告は、ユーザーの興味を引くことができないとスキップされてしまうので、ユーザーの興味の引く広告を配信することを心がけましょう。

Instagram広告の注意するべきポイント5選!

インスタグラム広告の特徴や種類、費用については理解できたかと思います。

注意するべきポイントを理解しないまま広告配信してしまうと、コンバージョンすることができず、インスタグラム広告において重要なことを見過ごしてしまうことになります

本章では、その他のSNS広告とは違うインスタグラム広告特有の注意するべきポイントについて以下の5つを解説させていただきます。

 

 Instagram広告の注意するべきポイント5選

 ・おすすめの画像サイズ

 ・動画広告は15秒以内にしよう

 ・1シーン目がすべて!

 ・画像や動画の上下に気をつける

 ・メインテキストに注意する

 

おすすめの画像サイズ

おすすめの画像サイズは正方形です

フィード投稿では以下のような画像サイズがあります。

 

・16:9(1200×628 横長)
 ・1:1(1200×1200 正方形)
・4:5(1200×1350 縦長)

 

縦に長ければ長いほど画面占有率が大きくなるので、画面占有率を上げたいのであれば4:5の縦長まで伸ばすのも1つの方法です。

しかし、アカウントの情報や画像下部のテキストが見にくいため、おすすめはできません。

正方形の画像をユーザーが見たときに「垂直水平錯視」という錯覚現象が起こります

垂直水平錯視とは、正方形の画像を見ると視覚効果で縦長に見えるため、実際の画像よりも大きく見えます。

Instagram広告では、フィード以外にもストーリーズ広告も活用することができます。

ストーリーズのおすすめは9:16の縦長動画です。

動画広告は15秒以内にしよう

動画広告の上限は120秒以内です。

上限は120秒ですがおすすめは15秒以内になります。

ストーリーズでは、15秒〜45秒からは「このまま見る」と表示されユーザーは画面遷移しなければなりません

ですから、15秒以内で収まり、テンポの良い編集で作成しユーザーが見やすい広告配信を意識しましょう。

1シーン目がすべて!

冒頭部分ですべてが決まります

ユーザーは広告を見た一瞬でこのまま見るか、広告をスキップするかを判断します。

特にストーリーズはその傾向が高いです。

動画では、1秒未満の1シーンでユーザーが興味を引くインパクトのある広告にする必要があります。

動画を配信してパフォーマンスが悪いときは、冒頭部分が良くない可能性がありますので、1シーン目をいかに興味の引く動画にするかを意識しましょう

画像や動画の上下に気をつける

画像や動画の上下約14%には重要なコンテンツは配置しないように注意しましょう

ストーリーズでは、

画面上部約14%・・・アカウントのアイコンや名前が表示される

画面下部約14%・・・「詳しくはこちら」などのアクションボタンが表示される

上記のように上下約14%にはこのように表示されます。

ですので、上下約14%に重要なコンテンツを配置してしまうと、被ってしまい見えなくなるので注意しましょう。

メインテキストに注意する

フィードとストーリーズでは異なる部分がありますが、最初の数行から先は省略されるので、注意しましょう

フィード

フィードでは、2行目以降が省略されます。

それ以上のテキストも可能ですが、「続きを読む」と表記されユーザーにタップしてもらわなければ全文を見せることができません。

冒頭で改行や空行をすると、全文表示では見やすくなりますが、表示される文字数がさらに減ってしまいクリック率がさがる危険性があるので、避けた方がいいです

文字サイズもあまり気にする必要はありません。

文字サイズを大きくするとそれだけ表示できる文字数が少なくなってしまいますので注意しましょう。

ストーリーズ

ストーリーズはフルスクリーン表示になるので6行までメインテキストが表示されます。

ストーリーズでは、フィードとは異なり文字サイズは固定となり、変わるのはアカウントの名前とアクションボタンのみになります

ストーリーズは全角115文字(半角230文字)までは省略されずに表示されます。

まとめ

【Instagram広告とは?】Instagram広告特有の注意点やメリットについて徹底解説!

最後まで読んで下さりありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?

本記事では、

 ・Instagram広告の特徴とメリット

 ・Instagram広告の種類

 ・Instagram広告の費用

 ・Instagram広告の注意するべきポイント5選

について解説させていただきました。

ユーザー目線を意識することが重要になります

インスタグラム広告はビジュアルに成果が左右されやすくなります。

ユーザーに広告をスキップされてしまわないように、いかにインパクトのある興味の引くコンテンツを配信できるかが大切ですので、ユーザー目線を意識して作成していきましょう。

インスタグラムのストーリーズの使い方についての解説記事へアクセスする

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